かなり久しぶりの投稿です。近頃、
仕事:ソフト、システム 【ソフトウェア】
趣味:ジャンクいじり 【ハードウェア】
軸がブレブレのDAIMOXです。
“一利ある”という言葉がありますが、自分は“百利ある”と、よく誇張します。 この言葉、伝わってる?もしかして自分しか使わない?… 気になったので、調べてみました。
“一利”ってなに?
辞書を引きました。
一利:一つの利益。一つの利点。「百害あって一利なし」
一つの利益を略した言葉ですね。 百個の利益であれば百利と言えそう。
英語ではの表現は?
“一利ある”を、Google翻訳したら、
There Ichiri.
と出てきました…代わりに“一利”を使うフレーズを探してみる。
一害一利:Where there is good, there is evil.
たばこは百害あって一利なし。:Smoking does much harm but no good.
喫煙は百害あって一利なしだ.:Smoking will have innumerable harmful effects without doing any good at all.
is good, does~ good, any goodとあるので、数は関係ないようです。
どれくらい使われているか?
実際にアンケートを取りました。
「一利あるどころか、“百利ある”よねー」 これって伝わる?
伝わる:69%
伝わらない:31%
「一利あるどころか、“百利ある”よねー」
— だいふくもち@ハードとソフトの融合 (@DAIMOX2016) 2017年8月15日
これって伝わる?
想像以上に意味を理解してもらえるみたい。
“百利ある”は伝わる
辞書に反しない。
英語に直しても問題なし。
伝わる人の割合が多い。
“百利ある”という言葉は十分に市民権があることがわかりました。
これで、心置きなく使えます。
アンケートに協力してくださった皆様、ありがとうございました。
追伸
「“n利ある”まで通じる」というコメントを頂きました。
英訳を見ると、数は重要ではなさそうなので、十分に理解できますね。
使ってみようと思います。