そろそろ中堅エンジニアのIT雑記

プログラミングを仕事にして若干、まだまだ新米エンジニアの雑記です。

中古ハイスペックノートPCの作成#1(構成編)

中古PCを改造して、ハイスペックノートPCを作る、構成編です。

今回、私が改造元として選んだノートPCはAcer Aspire Timeline X 3830Tです。
http://kakaku.com/item/K0000261601/
なぜこれを選んだか、理由を以下に挙げます。
- 持ち運びを考慮(14インチ以下)
- マザーボードへのアクセスが容易
- SandyBridge世代のcore iシリーズを搭載
- 改造例が多数報告されている
特に大事なのは"改造例がある"の項目ですね。私は中古・ジャンクPCで気に入った筐体を見つけたときは、まず改造例があるかをググります。製品によってはメモリ・CPUがオンボード構成(マザーボードにはんだ付けされており、交換がほぼ不可能)という場合があります。改造元のノートPCがオンボードかどうかを、まずは確認しましょう。
私はCPUの換装までを目的としていたので、CPUの換装例まで確認しました。

さあ、今回選んだTimeline X 3830Tは画面サイズが13.3インチ。ぎりぎりモバイルできるサイズです。重量も2kgを超えていないのでOK。なにより、見た目で選びました笑。
裏面はネジ一本外すと、メモリ、ストレージ、マザーボードなどにアクセスが可能です。

改造前のスペックを以下です。
CPU Core i5-2410M
メモリ SO-DDR3 2GB×2
ストレージ HDD 500GB
OS Windows7
このままの構成でも十分現役で使えるスペックです。これを以下のスペックに改造しました。
CPU Core i7-2820QM
メモリ SO-DDR3 8GB×2
ストレージ SSD 256GB
OS Windows10
スペック表見ただけでも、ワクワクしてしまいます笑。

今回はここまでにしておきます。それぞれの換装については後ほど。